宝塚市議会 2022-06-17 令和 4年第 2回定例会-06月17日-06号
本市は無糖炭酸水市場では5割近くと圧倒的なシェアで知られるウィルキンソン炭酸の発祥の地でありながら、これまでウィルキンソンの手がけた事業や人物について語られる機会がほとんどありませんでした。
本市は無糖炭酸水市場では5割近くと圧倒的なシェアで知られるウィルキンソン炭酸の発祥の地でありながら、これまでウィルキンソンの手がけた事業や人物について語られる機会がほとんどありませんでした。
うちの場合はウィルキンソン炭酸で何かとか、あと植木のまち、そして手塚治虫のキャラクター、リボンの騎士であるとか、もうアトムはあるのでちょっと難しいかなと思って、実はブラックジャックも、ほかにもうやっているところがあるんです。
また、女性の従業員だけで運営できるような仕組みをつくったり、宝塚の食材を使ったり、宝塚発祥のウィルキンソン炭酸水を間接照明でライトアップさせたり、中心市街地復興のために日々努力をしています。 16坪ほどのとても小さな個人店ですが、何より驚いたことは、時給920円、研修期間は900円という、ほぼ最低賃金でアルバイト募集をしたにもかかわらず、何と160人を超える応募者が殺到したことです。
このたび、ウィルキンソン炭酸発祥の地ということで頻繁にメディアに取り上げられています。また、「たんさん水 この下にあり」という石柱が復元され、大手飲料メーカーもウィルキンソン炭酸を主力商品として打ち出すために、発祥の地宝塚に注目し、宝塚を舞台に繰り広げられるCMを作成し全社員に見せるなど、大変喜ばしい展開を見せています。
そして、ウィルキンソン炭酸の創業者であるジョン・クリフォード・ウィルキンソン氏のひ孫さんである英国在住のレズリー・デイさんも来られたんですね。アサヒ飲料株式会社さんからは、国内市場の現状や動向についても話をされましたり、それからまた宝塚市大使で教育委員長もされた田辺眞人先生によって、炭酸発祥地や、それから宝塚温泉をテーマにしたトークイベントがありました。
最近では、大手飲料メーカーと協働して、本市が発祥地であるウィルキンソン炭酸の歴史を示す案内看板や全国初のオリジナルラッピング自動販売機を設置しました。また、本市発祥の炭酸水を使用した宝塚ハイボールを開発し、市内のホテルや飲食店で提供し、にぎわいの創出に努めています。 今後も、関係団体や事業者と連携し、本市の魅力を積極的に発信することで観光誘客につなげていきます。
また、同協会では、2017年10月から旅行業界での勤務経験の長い方が事務局長に就任し、これまでの経験やノウハウを生かした施策立案や調整などを精力的に行われているほか、本市発祥のウィルキンソン炭酸を市内外に発信する取り組みや北部地域の誘客を目的としたハイキングの実施などの新たな取り組みも行われています。
ウィルキンソン炭酸もその一つです。 2017年には、その年の世相を象徴した食を表彰する「今年の一皿」において強炭酸ドリンクが選ばれ、本市が炭酸発祥の地として準大賞を受賞しました。